さて、まさかの続編となってしまった。デッキカラー雑感。
vaultランカーのお雑煮氏がこんなつぶやきをしておられました。
— お象煮 (@Zagaan_san) 2017年9月1日
それに対して私は
プロティジーカラー!— batamai (@batamai_hirugao) 2017年9月1日
まさかのデュアルゴッドのチョイスに感動です。思えばプロティジーは「ケアしながら殴る」という中速から低速ビートダウンを作るうえでの考え方を確立させてくれたカードなので、結構好きです。
プロティジーカラーは流行らないと思いますけどね。
こーんなことを言いました。最低ですね。んでもって正しくはデュアルリンクのゴッドですね。
ひどいこと言った言い訳は後にして、プロティジーの思い出を少し語りましょう。
とは言っても2007年末に発売されたこのカード、効果を空で言える人も多くはないでしょう。まずはテキストの確認からいきましょう。
極上神プロディジー R 光/水文明 (5) |
クリーチャー:ゴッド 5000+ |
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 |
ブロッカー |
自分のターンの終わりに、バトルゾーンにある自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべてアンタップしてもよい。 |
G・リンク《至高神オービタル》または《崇高神ケミカル》の右横。 |
このクリーチャーがリンクしていて、自分の「ブロッカー」を持つクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャーを墓地に置くかわりに手札に戻してもよい。 |
DM wikiからいただきました。
おもっくそコピーなんすけど、怒られますかね。
テキストみればわかる通り、かったい。カチンコチンですよ。
相方は《ケミカル》が人気で、無敵の要塞を作り上げてからソードでどーん(当時のブロッカーは相手プレイヤー殴れるものが少ない)ってデッキが多かったような気がします。
私も見よう見まねで組んで遊んでました。使うと納得の防御力だったのですが、驚くべきはその攻撃力の高さにありました。
リンクして殴れば《ハンド》を踏んでしまってもリンク後のモヤシ効果で《ケミカル》を手札に戻すことができます。んでもって終了時にアンタップするために、殴り返しにあうことなく、返しに除去が飛んでこなければもっかいリンクしてどーんですよ。
もし、除去されても《ケミカル》が《エマジェン》効果持ちなので、ある程度の後続を準備することもできます。
この除去耐性+後続準備の考え方は中速ビートを握っていくうえで非常に重要でした。青単リキピとかまさにそんな感じっすよね。
はい、んで、ここまで語っといて、なんでプロティジーカラーが流行らないと思ったかなんですけど
なげえ
これにつきます。2色カラーの宿命と言えばそうなんですけど、「しろあお」と4文字で済むところ「〇〇カラー」と言ってしまってはたいていの場合は長くなってしまうでしょう。長くなったらやっぱ流行らなそうじゃないっすか?
でもやっぱり2色でもあったらいいなとは思うんですよね。じゃあお前もなんか考えろよって声が聞こえてきそうなので、今考えたのでいくと
ドレミ、アクミ、ダママ
とかっすかね。これじゃあ友好色しかねーじゃんってなるんで
エストール、ガレック、スカイソード(スカイorソードでもいいかもね)
でもこれだとウィンドアックスとスプラッシュアックスが若干かぶるんですよね。
だから言いやすさを意識して
エスト(ール)、(アクア)ポインター、ガレック、ウィンド(アックス)、スカイ(ソード)
ベガ、(トリプル)マウス、スプラ(ッシュアックス)、マグナス、ジェット(アールイー)
こんな感じになるんすかね。「エストサザン」とか「ガレックデッゾ」とか「マグナスブランド」とか思ったよりいい感じじゃねえっすか。他には「新DM環境ベガコン」みたいな言い方もありですよね。
プレビューでみたら色がキツくて若干目がチカチカしますけど、結構面倒な作業だったんで今更直すのもめんどくせえんで我慢してください。
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