2015年5月31日日曜日

長くて狭いトンネルを抜けてすぐの眩しさに似ているよ

 お久しぶりになってしまいました。あまり忙しいという言葉は使いたくないのですが、今週まではそこそこやることがあり、DMの熱も冷めかけてたところです。そんな状態でブログ手が回るわけもなく放置していたわけですね。いつもならこのまま冷め切るところでしたが、今回は嫌でもやる気が出る事件が起きました。その事件とは、ツイッターでも言ったんですけど、デュエルロード優勝です。
 そこで今回は、その自慢の記事となります。書いている私は非常に気持ちの良いものですが、読んでくださっている皆さんにとってはこの限りではありません。そう考えると、大会レポートみたいな記事ってどういう人に需要があるんでしょうかね。

大会会場:すばる書店TSUTAYA増尾台店
使用デッキ:白黒イエスビート
参加人数:16人ほど
大会形式:トーナメント1本先取

 なんで優勝できたのって言われたら、近所の大会の下見をして環境を把握し適切なデッキを選択できたことと、なんといっても大会形式です。1先トーナメントなんて何が起こるかわかりません。たまたま今日1番ラッキーだったのが僕だったということです。

1回戦
vs白青赤緑マナがたくさん増えるデッキ(たぶん刃鬼) 先攻

 1先トーナメントでサクッと負けると悲しいので、2ターンベルリンスタートで様子見。一方、相手はいまいち動いてくれない様子。そして、運命の3ターン目のドロー。《予言者クルト》。この瞬間このデッキの持つとんでもないポテンシャルを感じます。直感のままにクルト、イエスを並べてエンド。
 次のターンからイエスをつけたクルトが相手を襲う。そして、次のターンには追加のイエス。ランダムハンデスがうまいこと相手の足を引っ張ったみたいで、チャクラも順調に覚醒して一斉攻撃。Tブレイクで吸い込むナウを踏みクルトが戻されるも今か今かと出番を待っていたベルリンがここぞとばかりにおいしいところを持っていき、勝利。

2回戦
vs白単
 忘れちゃいました。序盤で相当有利だと確信し、最後にはトパーズ、グレートチャクラ、ベルリンなどがいた記憶があります。

3回戦
vs青黒ハンデス 先攻
 千葉県北西部あたりのDRには必ずいた覚えがあるおっさん。最後DRに出たのは5年以上前だとおもうので、正直、まだやってんのかよって思いました。話によると5弾あたりから第一線でやり続けているらしいです。良くも悪くも狂っておられます。
 初手にベルリンがいてにんまり。ハンデスの前にベルリンをだし余裕をかましていると返しに学校男で除去されて焦る。3ターン目、先攻の優位性を生かしたいのでトリッパーで足止め。当然ハンデスを食らうがうまいことイエスが残り、クロスしてビート。月下城を踏むも黒マナが3枚しかなくどうにか生き残る。
 数ターンこちらがクリーチャーを並べ、相手が丁寧に処理する。まさにビート対コントロールの戦いが続く。そして、迎えた私のターン。トップミスト。当日朝、枠が余って入れたカードである。これが返しに除去されずにベルリン、イエス、クロスとつながる。再びかなり強力な布陣が完成する。しかし、その返し学校男学校男で返されてしまう。
 先ほどの相手が処理をしているときの残りで場にはガンヴィがいた。これは、私が手札を使い切ってターンを渡せば大きく不利になる種のロックをかけられた状態である。一方の相手も私のハンドを枯らしたいので、手札に余裕がない状態である。
 そして、手札を1枚残して迎えた返しのターン。マナは7枚。トップシャイニーホール。このデッキで7マナ溜めるのは容易ではなく、隙を見て意識的に7溜めた。というのも、チャクラをミカド1枚で返されることを嫌ったためである。しっかり準備したうえでのシャイニーは手放しで喜んでもいいのだが、相手の手には不気味に残された1枚がある。私はこれを陰謀と読み、キルタッチャとした。しかし、正解はミカドでありここで私は大きく不利になった。
 この後も数ターンドローエンド、ハンデスエンドが続き次にシャイニーを引いてチャクラとした。相手の手札は2枚あり、どちらかが危険なカードであることはどうしてだかは忘れたがわかっていた。そこでタッチャにイエスをクロスし殴る。しかし、ハンデスを外してしまう。返しには当然悪夢が待っている。サイクリカだ。相手はヴォルグを出して山札切れを狙うがアンドロム連続で耐える。返しのターンに一斉攻撃でとどめ。勝利。
 相手も最後反省していたが、サイクリカからミカドとせずに陰謀としていれば相手の勝利が濃厚であったと思う。

決勝
vsイメンループ 先攻
 ついにここまで来てしまった。卓の脇に優勝プロモであるめった切りが置かれて決勝を戦う実感がわく。決勝というものはどうしても本来の戦い方でやりあうというイメージがなく、お互いが想定していない結果になるように感じる。そのようなことを考えながら手札を開けると見たこともないくらい軽い手札が顔を出した。
 クルト、シャドウ、アンドロム、イエス、シャイニー。いきなり長考した。しかし、これしか思いつかなかった。先攻1ターンクルトスタート。クルトで押し切ることを選択した。結果これは正解であった。相手も速度を合わせるためにジェニーやトリプルマウスなどで殴り始める。私は余裕をかましていたが、相手のウィニービートが思いのほか鋭く、途中で打点を逆転されチャクラを押し切りこちらのシールドをすべて割りに来たのだ。相手のシールドは1枚残っており、これがすべて通ると覚醒を防がれ逆転を許してしまう。昨日の調整でトリガーのほとんどを抜いてしまった。もはやこれまでかと最後のシールドを見るとそこにはサプライズホールが眠っていた。このサプライズホール、実は入れる予定のないものであった。本来この枠はピカリャンであり、それを持っていないのでマグリスを入れようとしていた。しかし、マグリスも見つからないのでしょうがなく入れたカードであった。結果、このサプホで出たタッチャでぴったりとどめ。私のDR初優勝となったのだ。

 書いていたら楽しくなっちゃって想定していた倍以上の分量になっちゃいました。見てもらえばわからないですけど、じゃんけんめちゃつよでした。本当に運で勝ち取った優勝だと思います。
 やりきった感すごいですが、最後までちゃんとやります。デッキレシピです。

白黒イエスビート

2 x 緊縛の影バインド・シャドウ
2 x 予言者クルト
4 x 墓守の鐘 ベルリン
1 x 光線人形ストリウム
4 x 至宝 オール・イエス
1 x 純潔の翼メダロス
1 x 黙示賢者ソルハバキ
1 x 光陣の使徒ムルムル
1 x 光牙忍ハヤブサマル
4 x 剛厳の使徒シュライバー
2 x 停滞の影タイム・トリッパー
3 x 聖歌の翼 アンドロム
2 x 超次元サプライズ・ホール
2 x 巡霊者メスタポ
2 x 解体人形ジェニー
1 x サイレンス トパーズ
2 x 天使と悪魔の墳墓
4 x 超次元シャイニー・ホール
1 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス

2 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x イオの伝道師ガガ・パックン/貪欲バリバリ・パックンガー
1 x サンダー・ティーガー/雷獣ヴォルグ・ティーガー
1 x ハイドラ・ギルザウルス/死海竜ガロウズ・デビルドラゴン
1 x 時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン

 並べてみるとジャンク感やばいです。当日調整した友人にはぼろ負けでした。それでも、環境的にいけると信じていたのでそこはほめてほしいですね。
 さっきもちょっと触れましたけど、理想の形からは離れています。一番わかりやすいのは本日のMVPクルトです。イニシエート進化のトパーズがいるのにラプソディにしない意味がありません。なんでこうなっているかって、答えは簡単、私が持っていなかったからです。ほかにも、本来入れるつもりでなかったカードがいくつかあります。こういうところから新たな発見ができるのも実際にデッキを組むよさですよね。

2015年4月20日月曜日

微笑みの輪

 第5回DM静岡チャンピオンシップでDMPauper(コモン限定構築戦)の対戦会をやるそうです。このルールの発案者でもあるぬ@シュール氏がその場でやさしく教えてくれるそうですよ。この機会にプレイしてみてはいかがでしょうか。
 え?、私ですか。私はインドア派、もといひきこもりなので参加しません。その罪滅ぼしとして今こうやって書いているわけです。

 ~こんなあなたにDMPauper~
 どんな人にプレイして欲しいかと言われればそれはみんなにプレイしてほしいんですけど、こんな人はDMPauper中毒になるポテンシャルを秘めているよってのを紹介していきたいと思います。

 ・DMを1弾からやっている人
 DMPauperはぶっ飛んだカードパワーを持つカードがないので各カードの組み合わせが重要になります。DM初期に超次元ゾーンがあったらこんな感じだったのかもしれません。

 ・変わったカードを使うのが好きな人
 DMPauperでは思いもよらないカードが活躍するということがよくあります。たとえば、《黒輝死爵クローズZ》なんかは通常構築戦では見向きもされませんでしたが、黒入りのコントロールでは立派な主軸であり、フィニッシャーです。このほかにも通常構築戦では見られないカードが活躍する姿を見られます。特に、除去カードに関してはその傾向が強いです。
 このように、変わったカードが活躍するDMPauperでは、カードをどれほど知っているかが重要になります。あなたの発見がDMPauperのスタンダードになるかもしれません

 ・環境を整備してみたい人
 DMPauperの殿堂入りカードは通常構築戦のものと異なります。強かったカードがそうでもなくなったり、そうでもなかったカードが強くなったりするためです。
 たとえば、《ミラクルとミステリーの扉》はプレミアム殿堂入りカードで通常1枚も入れることが許されていません。しかし、DMPauperでは1枚でゲームを決められるようなカードがないために4枚積むことを許しても大して暴れません。研究が進んでいないこともありますが、まだまだ強いデッキと言えるほどのものではありません。
 一方、《激天下!シャチホコ・カイザー》は1枚制限となっております。それどころかこれを出すことのできる超次元呪文が軒並み1枚制限です。通常構築戦ではなかなか見られない《超次元シャチホコ・ホール》までもです。ここまでやらなくても・・・と思うかもしれませんが、プレイしてみてください。シャチホコめちゃくちゃ強いです。
 実は我々のなかで、これは殿堂入りさせてもいいのではないかというカードが存在します。その殿堂入りにより環境がどう変わるか想像し、それが妥当かどうか判断できる方募集中です。

 ・ぬ@シュール氏と仲良くなりたい人
 ご存知のように彼はもう一つだったデッキテーマを大会で十分戦えるレベルまで引き上げる能力に長けたカリスマDMプレイヤーです。vaultの評判のいいデッキ投稿者上位にいることからも彼の作るデッキのクオリティの高さがうかがえます。DMPauperは彼が最近最も力を入れていることの一つです。この対戦会を通じて彼の発想や思考に触れるのはあなたにとって良い刺激になることは間違いありません。

 ~対戦会に必要なもの~
 「よし、面白そうだから対戦会に参加してみよう」と思ったあなた。まず、私から感謝の意を。ありがとうございます。でも、何を用意していいかわからない。なんだか難しそうだと感じているかもしれません。そこでいっちょまえに、私がアドバイスしたいと思います。

 ・やる気と先入観を捨てる勇気
 これさえあれば、最悪どうにでもなります。多くはないですが、貸し出し用デッキも用意されているそうです。余裕ある人いっぱいデッキ持ってきてください!
 まず、やる気ですがこれは当然必要です。次に、先入観を捨てる勇気ですがこれも必要です。DMのカードを使いますが、違うゲームをやるつもりで臨んでください。もちろん、大枠は同じなので今までのあなたの知識や経験は当然生かされます。しかし、あなたの知らない領域があるのもまた事実です。すべてのカードをフレッシュな気持ちで見てそのカードの持つ可能性を広げてください。

 ・ちょっと余裕がある人へ
 デッキをいくつか作ってみてはいかかでしょうか。いきなりはとっつくにくいって人はvaultに公開されているDMPauperのデッキを見てください・・・とは言ってもDMPauerのデッキのみを検索する方法は現状ありません。そこで、vaultでDMPauperのデッキを見つけるコツをお教えします。
 前でも少し触れましたが、DMPauperでは除去カードの採用が特徴的です。なのでそのカードが含まれているデッキを見ることで多くのデッキを見つけることができます。おすすめは《狼牙獣銃拳》《霊森の火柱》《聖火のバスター・トラップ》です。
 もし、デッキにできなくとも使えそうなカードをごそっと持ってくるという手もあります。特に今あげたようなST除去カードは不足しがちです。自分の持っているカードをみながら「これはっ!」と思うものを詰めて持ってきてみてください。この出会いこそがDMPauper一番の醍醐味なのです。

 最後にDMPauper(コモン限定構築戦)対戦会を許可していただき、場を提供してくださる第5回静岡CS運営の方に感謝の意をこめて、大会概要をのせておきます。

大会名:第5回DM静岡チャンピオンシップ
公式HP:http://plaza.rakuten.co.jp/dmshizuokacs/
公式twitter:http://twitter.com/dm_shizuoka_cs
開催日時:5月2日(土)、3日(日)
開催会場:藤枝市文化センター 1階ホール

 現在、キャンセル待ちだそうです。一人でも多くの方が参加できるように早めのキャンセルをお願いいたします。大会に参加せずに対戦会に参加できるかはただいま確認中ですので少々お待ちください。

2015年4月17日金曜日

正義の右フック

 DMPauperのデッキ紹介。今回は白黒緑コントロールです。

4 x フェアリー・ライフ
4 x 霞み妖精ジャスミン
1 x 豊潤フォージュン
1 x ライフプラン・チャージャー

3 x 絆の戦士シウバ
1 x 黙示賢者ソルハバキ

3 x 聖鐘の翼 ティグヌス
4 x 解体人形ジェニー
1 x 腐敗聖者ベガ
2 x 腐敗無頼トリプルマウス

1 x 黙示護聖ファル・ピエロ
2 x 虚構の支配者メタフィクション

4 x 狼牙獣銃拳
1 x 闘竜死爵デス・メンドーサ
2 x ヤミノサザン
1 x 光牙忍ハヤブサマル

1 x 次元流の豪力
1 x 超次元シャイニー・ホール
1 x 超次元リバイヴ・ホール
2 x 超次元フェアリー・ホール

4 x サコン・ピッピー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
1 x アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン

 白黒緑コントロールの基盤となる軽量マナブーストとハンデスとがそろっているのでそこそこの形になります。ぶっちゃけ強いです。
 使い方は所謂ネクラ超次元を思い出していただければほとんど同じ使い心地です。マナ溜めてエンジン設置して超次元連打で勝ちって感じです。
 メインエンジンは《メタフィクション》と《シウバ》とです。両方とも《獣銃拳》は耐えるので場持ちはまあまあです。その代わり、強い時の《火柱》には両方焼かれます。そういうことなんで、暇があれば《ツッパリ》を場に出しておくように心がけると安心感がグッと増します。

2015年4月11日土曜日

他人の目を通して見る

 今回は久しぶりにDMPauperじゃない記事です。DMPauperを期待していた人は残念だったな!クソみたいな長文読んでうんざりして去りな!

 最近、デッキレシピを公開する際にはデッキを広げて写真を撮ってその写真をツイッターにあげるという手法がよく用いられていますね。何のプレイヤーが始めたかはわかりませんが、私はこのやり方見えにくくてすごい嫌いです。DMには向いていないんじゃないでしょうか。
 こんな愚痴はどうでもよくて何が言いたいかというと、説明のないデッキレシピが広められる傾向が強くなったと言えます。これはどういうことかというとデッキレシピのみで製作者の意図を読み取れない人はどんどん取り残されるということです。
 私の事を昔から知っている人は「ああ、あの話か」って思うかもしれません。そう、その話です。

 まず、重要なのは参考にするデッキの選択です。時間をかけて読み取るうえでおすすめは大きめの大会で優勝したデッキです。ここで間違えないで欲しいのは私は強いデッキのみを参考にしろと言っていないことです。vaultの最新20件くらいは見るくらいの心の余裕がほしいところです。ただ、私が最近公開したわけわからんようなデッキに皆さんの貴重な時間をたくさん使うのはもったいないように時間をかけて読み取るべきでないデッキがあることも事実です。
 時間をかけて作られたデッキは時間をかけて読み取り、サッと作ったデッキはサッと読み取るのが重要です。そういう意味では大きな大会で勝ち抜いたデッキは時間をかけて作られているはずなので時間をかける意味はあると思います。
 優勝デッキを読み取る方法に話を移していきます。まず、デッキをどう使うかです。絶対にやっちゃいけないのは、最初からデッキレシピをいじることです。最初は必ず元のデッキレシピのまま使ってください。これは、優勝するようなデッキはデッキの1枚1枚までこだわっている可能性が高いからです。
 次に、どんなデッキと戦うかです。優勝しているデッキですから友人と戦っても、vaultの対戦ルームで戦ってもまあまあ強いはずです。しかし、優勝するほどに、予選を勝ち抜きトーナメントですべて勝つほどに、強いと必ずしも感じられないかもしれません。
 この理由として、製作者ほど扱い慣れていないというのはもちろんあると思いますが、すでに環境が変わってしまっている可能性が高いです。大きな大会で優勝したデッキとあれば、みんながそのデッキを使いたがります。そのデッキに勝ちにくいデッキは減ります。そのデッキに勝てるように対策カードを入れます。
 わかりにくいと思うので、大きな大会でヘブンズが優勝したと想定します。当然、ヘブンズの利用者は増えます。ヘブンズ踏んだら終わりのビートダウンが減ります。ヘブンズに勝ちたいモルトはエンターテイナーを採用するようになります。これによりヘブンズが勝ちにくい環境に変わっていきます。
 優勝デッキの本当の強さを知るためには当時の環境を想定する必要があります。簡単な方法としては準優勝、ベスト4、ベスト8あたりのデッキを調べることです。最近では主催者がベスト4、ベスト8くらいまでは公開してくれることも結構あります。DMのアカシックレコードを見るという手もあります。もっと情報がほしいならCSの大会名でツイッターで検索するのも必要となるかもしれません。これらのデッキとはかなりいい勝負ができるはずです。あまり勝てないデッキがあるときは、プレイングを変えてみるというのも大切です。私はプレイングがあれなのであんまり言えませんが、よく言われていることとしては最序盤のプレイングです。
 2ターン目にゴーストタッチやアシダゲはプレイすべきなのか。それは先攻後攻でどう変わるのか。このあたりを意識してみるとまた違った見方ができるかもしれません。
 本当に勝てないデッキは、トーナメントの違う山でたまたま負けてくれたとか相手のひどい事故やミスによって勝ちを拾えたとかあるかもしれません。そのへんの見極めも必要です。

 さて、これまでは強いデッキの読み取り方を説明してきましたが、それ以外のデッキの読み取り方を紹介します。とは言ってもそんな真剣にやる必要はありません。対戦相手を待っている時間の暇つぶし程度で十分です。
 vaultに公開されているデッキを読み取るコツは冷やかし半分で見ることです。本気で相手をばかにすると頭に何も入ってこなくなるから最低限の敬意は必要ですが、面白い工夫、面白い動き、面白い使い方、面白いフィニッシュ方法のあるデッキにはそうそう出会えません。宝探しぐらいの感覚でいいんじゃないでしょうか。でも、20件も見ればなんか閃くこともあるかもしれませんよ。


 異論反論あると思いますが、よければコメントお願いします。ツイッターで晒しあげみたいなことはやめてね。

2015年4月7日火曜日

忘れかけていた心の震え

 今回もデッキ紹介です。4回連続デッキ紹介ってどうなのって思いましたが、あんまり更新しないのもあれなので、しぶしぶやります。
 気が乗らないのをどうにかするために、私の大好きなウェーブストライカーをご紹介。

【DMPauper】黒赤緑ウェーブストライカー

4 x アラーム・ラディッシュ
4 x 炎舞闘士サピエント・アーク
4 x 邪口虫ラフレシア・ワーム
4 x ニンジャ・パンプキン

4 x 霞み妖精ジャスミン
2 x フェアリー・ライフ
2 x ライフプラン・チャージャー
4 x 解体人形ジェニー

2 x 狼牙獣銃拳
3 x 霊森の火柱
1 x 超次元リバイヴ・ホール
1 x 超次元ボルシャック・ホール
1 x 超次元シャチホコ・ホール
4 x 激流アパッチ・リザード

4 x サコン・ピッピー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
1 x アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン

 通常構築ならば、コアクマンを軸に白青黒ベースで組むんですけど、コモン限定だとラメールはないわトロンボはないわでやってられません。そこで、シャチホコを軸にこんな感じで組んでみました。
 ジャスミンでしっかりマナを伸ばして、ラディッシュとシャチホコとでマナ・墓地をガンガン回していきます。ウェーブにマナブーストってなじみがないかもしれませんが、ジャスミンが出たあたりからあった発想です。というのも、トロンボやラディッシュは2コストという軽さの割には序盤よりも中盤から終盤にかけて活躍するカードです。これらを序盤から使いやすくするためのジャスミンつーわけですね。
 ウェーブの話でやや熱くなってしまった感はありますが、こんなデッキでもDMPauperではかなり強力な部類です。場を重視する傾向にあるこのルールでパワー6000クラスのカードがポンポン出てくるのは非常に厄介で、ましてやそいつらがシャチホコでよみがえるわけですからそれはもう、地獄です。
 オラクルのフリルやエイリアンのガガローバ、ハンティングなんかでパワー6000を超えられると怖いですが、相手もサピエントが怖いのでスピード勝負です。なんとなくですが、それらにはほんの少しだけ優勢な感じはします。
 DMを始めたばかりのころ、サピエントで暴れるのが大好きだった人、もしくはサピエントにトラウマを植え付けられた人、いるんじゃないでしょうか。そんな日の記憶がよみがえるデッキです。

2015年3月31日火曜日

家庭の味

 このカラーのコントロールに決まったものなんてない。それぞれが好きなように組めばいい。

【DMPauper】白青黒コントロール

3 x ゴースト・タッチ
2 x 解体人形ジェニー
1 x クゥリャン
2 x エナジー・ライト
4 x セブ・コアクマン

1 x 黙示賢者ソルハバキ
1 x 黙示護聖ファル・ピエロ
1 x 虚構の支配者メタフィクション
1 x 霊王機エル・カイオウ
1 x 光牙忍ハヤブサマル
2 x 時空の守護者ジル・ワーカ
1 x 王機聖者ミル・アーマ
1 x 湧水の光陣
1 x 腐敗聖者ベガ

3 x 黒輝死爵クローズZ
3 x ヤミノサザン
2 x 知識と衰弱のアシスト
1 x スパイラル・ゲート
4 x 狼牙獣銃拳

1 x 次元院の霊騎アスファル
2 x 超次元サプライズ・ホール
1 x 超次元シャイニー・ホール
1 x 超次元リバイヴ・ホール


4 x サコン・ピッピー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
1 x アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン

 DMPauper最強デッキの一つ。白青黒コントロールです。
 毎度のように各カードの解説はリンク先を参照していただくとして、それ以外のことをくっちゃべっていこうと思います。
 このデッキはよくある白青黒コントロールのようにクローズZ軸です。なんでこんなにクローズZが人気なのか使ってみてなんとなくわかるようになりました。
 まず、打点が足りないということ。このデッキは殴れるカードがあんまりありません。Wブレイカーがたった1枚です。じゃあ超次元呪文に頼ろうとしてもやっぱりサイキックにWブレイカーがいません(しいて言うならサコンサコンです。これを結構使います。)。 そのため、除去をしながらローリスクで相手のシールドを減らせるクローズZは優秀なのです。
 もう一つは、使い慣れた感覚があると思います。クローズZはスケールダウンしたディアスZです。この手のコントロールはディアスZのWブレイクを口火に殴りかかるイメージがありますがそんな感じで扱うことができます。
 DMPauperで全く新しいデッキを考えて使うのもいいですが、慣れ親しんだデッキを微調整してこのルールに落とし込むのも楽しみ方の一つとしていいですね。

 明日から新年度です。ここ数日の更新ペースを維持するのは無理でしょうけど週に1,2回は更新できるように頑張ります。

2015年3月30日月曜日

鍛え抜かれた騎士たち

 銃撃戦が得意だと思っただろ、殴り合い上等だぜ。

【DMPauper】青黒赤ナイトビート

4 x 魔光ドラム・トレボール
4 x 氷牙フランツI世

2 x オタカラ・アッタカラ
2 x 爆獣マグヌスグレンオー
3 x 爆獣イナバ・ギーゼ
2 x 蒼狼アクア・ブレイド

3 x 魔弾バクレツ・ストライク
4 x 魔弾バレット・バイス

1 x スパイラル・ゲート
1 x スパイラル・スライダー
4 x 狼牙獣銃拳
2 x 霊森の火柱

2 x 超次元の手ブルー・レッドホール
3 x 超次元エナジー・ホール
1 x 超次元リバイヴ・ホール
1 x 超次元ボルシャック・ホール
1 x 超次元シャチホコ・ホール

4 x サコン・ピッピー/星龍王ガイアール・リュウセイドラゴン
1 x アルプスの使徒メリーアン/豪遊!セイント・シャン・メリー
1 x 勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
1 x 激相撲!ツッパリキシ/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン
1 x 激天下!シャチホコ・カイザー/絶対絶命ガロウズ・ゴクドラゴン

 ナイトはDMPauperでも強力な種族の一つです。ほかに強力なのは、ハンター、エイリアン、パペット、ドレイクあたりです。種族デッキで強力なものが多いです。意外ですよね。
 どうしてナイトが強いのかを説明するのは簡単です。フランツ、バレット・バイス、オープンブレインがコモンです。これ以上説明する必要はないでしょう。皆さんの思うナイトのイメージと大差ないデッキができあがります。
 しかし、ナイトクリーチャーにやや難ありです。せっかくブロッカーが強いルールなのにバウラ、シャドウが使えません。そこでコモンでも比較的強力なクリーチャーがいる赤を足して前のめりな構成にしました。
 こう書くと理論的に聞こえますが、私がビートダウン脳なだけです。コントロール組めません。なんでもかんでも殴りたがります。
 バレバイ決まった後に殴るのもったいなくないかって思う人いるかもしれないんですけど、大した追撃の手段がないならガンガン殴った方が勝率は上がると思います。ウェーブストライカーを長年使っている私が言うんだから間違いないです。最速ジャギラ決めて、相手の手札がないかもしれないですけど、自分の手札もカツカツです。もたもたしていると追いつかれるのがオチです。手札にアドラスやら魔天やらが控えているなら話は別ですけどね・・・っと話がそれました。
 せっかく瞬間的に有利な状況なんだから、その有利を生かして殴るべきだろ、イーブンにされるの待っていても仕方ないだろって話です。